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紫外線式スポット型感知器 / しがいせんしきすぽっとがたかんちき 消防設備用語集 し


項目 紫外線式スポット型感知器 / しがいせんしきすぽっとがたかんちき
意味 炎から放射される紫外線の変化が所定の量以上になったときに火災信号を発信するものをいう。紫外線式スポット型感知器は,紫外線検出管を用いて,炎から放射される波長180〜260 nmの紫外線を検出するものである。検出管は,紫外線透過ガラスの中に電極をガス封入したもので,紫外線が入光すると電極から電子が放出され,電圧を印加した電極聞に電流が流れる特性をもち,この電流を検出することで炎を感知するようにしている。感知器の感度は,監視できる距離(公称監視距離)と監視できる角度(視野角)で規定されている。

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